宮島
広島近郊・宮島の海に浮かぶ鳥居を訪れるための完全ガイドとして、ベストシーズン、アクセス、おすすめの撮影スポット、すぐに使える1〜2日のモデルプランを紹介します。
2026年1月17日·✍️ olablog·⏱ 11 分で読める
広島近郊・宮島の海に浮かぶ鳥居を訪れるための完全ガイドとして、ベストシーズン、アクセス、おすすめの撮影スポット、すぐに使える1〜2日のモデルプランを紹介します。
地域をタップして記事を見る
桜や富士山以上に日本を感じさせる光景がひとつあるとすれば、それは広島からすぐの宮島で、海からそびえ立つ朱色の鳥居でしょう。ここは単なる写真スポットではありません。光は1時間ごとに移ろい、潮の満ち引きが目の前で景色を変え、どの角度から見ても腕利きの旅行写真家が構図を決めたかのように感じられる、五感すべてで味わう体験なのです。
1. 宮島の鳥居が特別な理由
これほど劇的な光景を見せてくれる場所は、世界中を探してもほとんどありません。厳島神社の大鳥居は、満潮時には瀬戸内海に浮かんでいるように見え、干潮時には実際に歩いて近づき、触れることさえできます。このふたつの顔だけでも、広島から足を延ばす価値が十分にあります。
周囲の景色が、その見応えをさらに高めています。森に覆われた丘がそのまま湾へと落ち込み、島の石畳の小道では鹿が観光客をまったく気にせずに歩き回り、光は夜明けの金色から夕日の深いピンクへと移ろって、カメラロールを本当に使い果たしてしまうほどです。訪れた人は口をそろえて、ここへの旅は観光名所をひとつ消化するというより、生きた絵画の中に迷い込んだような体験だと言います。
2. 外せない撮影スポット
宮島と広島一帯には、日本のほかのほとんどの場所より、面積あたりの写真映えする瞬間がぎっしり詰まっています。必ず訪れたい場所はこちらです。
大鳥居のメイン展望スポット: 海沿いの遊歩道から、鳥居と厳島神社を180度見渡す雄大な眺めを楽しめます。ここからの日の出と日没は、この地域で最も美しいと広く評判です。
原生林の小道: 古い杉の木々が自然のトンネルをつくり、どの季節に訪れても価値があります。秋のもみじが木々を燃えるように染めるころは、特に印象的です。
映り込みの海岸: 潮の具合によっては、湾沿いの静かな水面が巨大な天然の鏡のように鳥居と社殿を映し出します。旅行雑誌の編集者が奪い合うような、左右対称の一枚です。
弥山の山頂: 歩いて、またはロープウェイで弥山の頂上まで上れば、瀬戸内海と、はるか遠くまで続く広島の海岸線を一望できます。
3. ベストシーズン
宮島は一年を通して訪れる価値がありますが、狙い目は4月、11月、8月です。その理由は次のとおりです。
- 天候が最も穏やかで、散策や写真撮影に快適
- 季節の景色が見頃を迎える:春は桜、秋は燃えるようなもみじ、8月は夏祭りの活気
- 写真撮影に最適な自然光は午前6〜9時と午後4〜6時
- 混雑はほどほどで、にぎわいは感じられるものの、自撮り棒をよけながら撮影するほどではない
冬に訪れると、うっすら雪化粧をした社殿の屋根というおまけに出会えることがあります。本当に幻想的ですが、山道に向かう前には道路状況を確認しましょう。春と秋が最も人気なのには、それなりの理由があります。
4. アクセスと現地での移動
広島から: 最も簡単なルートは、JR山陽本線で宮島口駅まで行き、そこからJRフェリーで10分ほど島へ渡る方法です。フェリーはJRパスの対象なので、すでにパスを持っていれば実質無料です。広島駅からの所要時間は全体で約45分です。
広島一帯を自分のペースで巡るなら、レンタカーが断然おすすめです。バスや電車の時刻表から解放され、展望スポットが目に留まればいつでも車を停められ、公共交通機関では行けない海沿いの裏道や山腹の神社にもたどり着けます。
宮島と広島周辺の道路はよく整備され、標識もわかりやすく、海沿いの区間でも十分な幅があり、きちんとした休憩所も点在しているので、日本でも特にドライブ旅に向いた地域のひとつです。
✨ ワンポイント:OlaChillで専用車を予約すれば、宮島と広島の海岸を完全に自分のスケジュールで巡れます。ドライバーが案内するプランとセルフドライブのどちらも選べます。
5. 1〜2日のモデルプラン
1日目
- 午前6:00 — 大鳥居のメイン展望スポットに到着して日の出を眺める。明るくなっていく空を背に、鳥居がオレンジ色に輝きます
- 午前8:00 — 宮島口か島内の地元の店で朝食。広島エリアの名物あなごめし(焼いた穴子をご飯にのせたもの)をどうぞ。早起きして空いたお腹で味わう価値があります
- 午前9:30 — メインの景勝ルートを歩くかドライブし、途中の展望スポットに立ち寄る
- 午後12:00 — 海沿いのレストランか道沿いの休憩施設で昼食
- 午後2:00 — 原生林の小道、近くの滝、静かな海岸線など、ほかのスポットを散策
- 午後5:00 — ホテルまたは旅館(伝統的な宿)にチェックイン
- 午後6:30 — 宿にあれば温泉に浸かり、夕食へ。品数豊富な会席料理は旅館ならではの定番の体験で、絶対にその価値があります
2日目
- 午前7:00 — 早めの朝食をとり、日帰り客の混雑を避けるために早めに出発
- 午前8:30 — 団体ツアーが見逃す、あまり知られていないサブのルートや展望スポットを巡る
- 午前11:00 — 映り込みの海岸へ向かい、鏡写しの写真を撮る
- 午後1:00 — 昼食をとり、ゆったりとした午後を過ごす
- 午後3:00 — 次の目的地へ向かうか、広島へ戻る
6. 実用的なヒント
- 📷 マジックアワーは外せない: 日の出と日没の前後30分は最高の光に恵まれます。目覚ましをセットして、しっかり早起きしましょう。
- 🚗 交通手段は早めに予約する: ピーク時期(4月、11月、8月)はレンタカーの空きがすぐになくなるので、少なくとも1〜2週間前には予約しましょう。
- ⛽ 出発前に給油する: 広島県の田舎ではガソリンスタンドが少なくなります。燃料が4分の1になってから見つかると当てにしないでください。
- 📱 オフライン地図をダウンロードする: 出発前にGoogleマップで広島エリアを保存しておきましょう。山道や海沿いの道では電波が不安定になります。
- 🍙 コンビニで買い込んでおく: 道中ではセブン-イレブンとファミリーマートが心強い味方です。日本のコンビニのおにぎりやサンドイッチは本当においしいのです(本当に)。
- ☁️ 天気予報を確認する: 冬や梅雨の時期は特に重要です。雨の日の干潮もまた趣がありますが、悪天候になると山道はすぐに通行止めになることがあります。



