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高知で着物散策|高知城・日曜市・桂浜のおすすめ撮影スポットと1日モデルプラン
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高知で着物散策|高知城・日曜市・桂浜のおすすめ撮影スポットと1日モデルプラン

高知で着物を楽しむなら。現存天守の高知城、日曜市、桂浜、竹林寺の庭園、よさこいの踊り子、四万十川まで。季節ごとの魅力と1日の回り方をご紹介します。

2026年9月14日·✍️ olablog·⏱ 16 分で読める

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⚡ 要点まとめ

高知で着物を楽しむなら。現存天守の高知城、日曜市、桂浜、竹林寺の庭園、よさこいの踊り子、四万十川まで。季節ごとの魅力と1日の回り方をご紹介します。

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高知は四国のなかでも野性味あふれる土地です。太平洋に面した海岸線、ダムのない川、山あいの集落。そして、燃え上がる藁で鰹をあぶって食べ、日本一お酒を飲むといわれる街があります。1747年から建ち続ける天守、300年の歴史を誇る毎週日曜の街路市、さらには衣装の半分が着物、半分が舞台衣装という夏の踊りの祭りもあります。京都のように洗練された「着物の街」ではありません。だからこそ、ここで撮る着物姿は、ほかの誰とも違う一枚になるのです。

高知城:すべてが当時のまま残る城

高知城(Kochi Castle)は、全国に12城しかない現存天守のなかでも特別な存在です。天守、追手門、そして藩主の御殿である本丸御殿がそろって現存しているのは、ここだけなのです。追手門(Otemon)をくぐって進む参道、長く続く石段、天守の下にある小さな庭が、着物姿で歩きたい撮影ポイントです。天守の内部は木造で階段が急で、1階には藩主が過ごした当時の部屋が残されています。城は市の中心部の公園内にあり、路面電車の電停から徒歩5分ほど。混雑することはめったにありません。

日曜市

1690年から毎週日曜日、城の下に延びる追手筋(Otesuji)は約1キロにわたる露店の列に姿を変えます。野菜、柚子、刃物、天ぷら、盆栽、古道具。高知の日曜市(Kochi Sunday Market)は夜明けとともに始まり、昼過ぎまで続きます。観光向けのショーではなく、地元の暮らしに根ざした市場で、年配の売り手さんたちが着物姿に気さくに声をかけてくれるはずです。食べ歩きも気軽に楽しめます。定番のおやつは、さつまいもを揚げた「いも天」で、汁が垂れる心配もありません。なお、露店は現金のみのお店が多いので、小銭を多めに用意しておくと安心です。近くの屋根付きフードホール、ひろめ市場(Hirome Market)では、相席のテーブルで「鰹のたたき」を味わい、見知らぬ人と杯を交わすのが高知流。たもとクリップは必携です。

桂浜と竹林寺

桂浜(Katsurahama)は、高知の英雄である幕末の志士・坂本龍馬の像が太平洋を見つめる浜辺です。二つの岬に挟まれた灰色の小石の浜が弓なりに続き、一方の端の岩の上には小さな祠がたたずんでいます。潮の流れが速いため遊泳は禁止。草履で浜を歩き、背景に波と松を収めるのがここでの一枚です。

竹林寺(Chikurinji)は四国八十八ヶ所霊場の第31番札所で、五台山(Mt. Godaisan)に建ち、杉木立のなかに五重塔がそびえています。庭園は14世紀の作庭家によるものです。隣接する牧野植物園(Makino Botanical Garden)は「日本の植物学の父」の名を冠した植物園で、温室や散策路があり、春と秋には着物で歩くのも心地よい場所です。

よさこいと四万十川

8月9日から12日に開催されるよさこい祭り(Yosakoi Festival)は、徳島の阿波おどりに対する高知からの答えともいえる祭りです。約18,000人の踊り子がチームを組み、それぞれ独自の音楽と衣装で、木製の鳴子を手に踊ります。衣装は鮮やかな法被から、スリット入りのスカートに仕立てた現代風の着物まで実にさまざまで、街全体がひとつの舞台になります。観客は浴衣姿で楽しみます。祭りの期間はお盆休みの直前にあたり、帰省や旅行の繁忙期とも重なるため、宿泊や交通は早めに押さえておくのがおすすめです。

県西部を流れる四万十川(Shimanto River)は、日本最後の大規模なダムのない川として知られています。川には低い沈下橋が架かり、増水時にも流されないよう欄干をつけずに造られています。着物姿で橋の上に立ち、足元に緑の水面を収めた写真は印象的です。橋の幅は十分にありますが縁に柵がないので、風のない穏やかな日に撮影しましょう。

高知の着物撮影おすすめスポット

スポット ベストな時間帯 アクセス 混雑度
高知城(Kochi Castle)追手門・石段 午前中 路面電車「高知城前」下車 少ない
日曜市・追手筋(Sunday Market) 日曜 8:00〜11:00 城のすぐ下 ふつう
はりまや橋(Harimaya Bridge) いつでも。小さな橋なので、物語を味わいに 市中心部の路面電車交差点 少ない
桂浜(Katsurahama) 夕方 高知駅からバスで約35分 少ない〜ふつう
竹林寺(Chikurinji)五重塔・庭園 午前中。紅葉は11月下旬 五台山行きバス、またはタクシーで15分 少ない
よさこい祭りの演舞場 8月9日〜12日 市中心部 非常に多い
四万十川 沈下橋(Shimanto chinkabashi) 午前中、風のない日 中村駅から車 ごく少ない
仁淀川(Niyodo River)の青い淵 水の色が映える正午ごろ 車 ごく少ない

四万十川より市街地に近い仁淀川は、その水があまりに澄んでいるため「仁淀ブルー」という独自の色名で呼ばれるほどです。にこ淵(Nikobuchi)へは道路から少し歩けば着きますが、最後の階段が急なので、着物のときは上から撮影しましょう。

季節ごとの魅力

  • 春:早めの訪れ。高知の桜は本州・四国・九州のなかでもいち早く咲く部類で、高知城では3月下旬が見ごろです。
  • 夏:暑く、6月は雨が多めですが、その後はからりと晴れます。8月はよさこい。浴衣とうちわでどうぞ。暑さしのぎには川がおすすめです。
  • 秋:10月には台風のリスクも落ち着き、乾いた暖かい日が続きます。竹林寺の紅葉は11月下旬です。
  • 冬:四国でもっとも温暖。桂浜には澄んだ青空が広がり、日曜市はほとんど貸し切り状態です。

高知での着物1日モデルプラン

  1. 土曜日に到着する。 日程は日曜市に合わせて決まります。岡山からは特急「南風」(Nanpu)で約2時間半、大歩危(Oboke)の渓谷を抜けていきます。首都圏からなら、羽田空港から高知龍馬空港への直行便を利用するのも便利です。
  2. 日曜の朝:市場、そして城へ。 涼しいうちに8:00から日曜市を歩き、10:00までに高知城へ。昼食はひろめ市場で。
  3. 午後:竹林寺。 タクシーで五台山へ向かい、寺と庭園を巡り、山頂から街を一望します。
  4. 夕方:桂浜。 バスかタクシーで移動。水面に低い夕日が差す時間に合わせて訪れ、夕食は市内に戻って。
  5. 2日目は西へ。 車か特急で中村へ行き四万十川の沈下橋を訪ねるか、より近場の仁淀川へ。どちらも靴の履き替えが必要な日で、橋や水辺で着物写真を撮ります。
  6. 8月なら、このプランはすべて忘れて、浴衣で4夜のよさこいを楽しみましょう。

OlaChillの活用法

OlaChillの着物レンタル店は京都・清水と東京・浅草にあります。高知には店舗はありません。

高知は京都から岡山経由で約3時間半。清水店の**翌日返却(1,100円)**でカバーできる範囲のぎりぎり端にあたります。京都で午後を過ごし、夜のうちに列車で高知へ移動して宿に泊まり、日曜の朝に城と市場を巡り、月曜に戻る――というプランです。もともとこの方面へ足を延ばす予定の方に向いています。14のプランをご覧ください。オンライン予約は店頭より10パーセントお得で、ヘアセットは1,500円、メイクは5,000円です。

四万十川と仁淀川は、車での移動が前提のエリアです。高知市内から1日運転手付きプライベートカーを利用すれば、時刻表を気にすることなく、沈下橋、青い淵、川沿いでのランチまで楽しめます。ルートと時間に応じてお見積もりしますので、お気軽にお問い合わせください。

よくある質問

着物で高知城を見学するのは大変ですか? 参道と天守下の広場は問題ありません。舗装された道と幅の広い石段です。天守内部は木の階段が急なので、履物を脱いで手すりにつかまるか、外からの撮影にとどめましょう。

着物を汚さずに鰹のたたきを食べられますか? はい、たもとクリップを使い、膝に紙ナプキンを広げておけば大丈夫です。厚切りの鰹を塩またはポン酢、にんにく、玉ねぎでいただく料理で、たれが多いわけではありません。ひろめ市場では小皿が用意され、スツールに座って食べられます。

よさこい祭りは正確にはいつですか? 毎年8月9日から12日で、本番の競演は10日と11日、12日には最終の披露があります。追手筋と帯屋町(Obiyamachi)の演舞場がもっとも混雑します。商店街の小さな演舞場のほうが、浴衣でもゆったり観覧できます。

沈下橋を歩いて渡るのは安全ですか? 毎日、車も歩行者も通行しており構造は安定していますが、欄干はありません。中央を歩き、風の強い日は立ち止まらないこと。車はゆっくり走ってくるので、来たら脇によけましょう。

桂浜を草履で歩いても大丈夫ですか? 浜は砂ではなく小石で、足元はしっかりしています。濡れている線より上を歩きましょう。ここの太平洋のうねりは強く、海に入ることはできません。

さあ、計画を立てましょう

高知は、少し荒々しい日本が好きな人にこそ応えてくれる土地です。まず京都を訪れるなら、翌日返却プランでOlaChill清水店から着物の旅を始め、西部へ向かう方は四万十川ガイドもあわせてお読みください。着物のオンライン予約はこちらからどうぞ。

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