
新宿御苑:四季の見どころと入園ガイド
新宿御苑は、都心にありながら豊かな自然が楽しめる国民公園です。桜や紅葉の美しい時期、入園料、予約方法、広大な芝生エリアでの過ごし方など、2026年7月時点の最新情報をもとに詳しくご紹介します。
2026年7月24日·✍️ olablog·⏱ 18 分で読める
新宿御苑は、都心にありながら豊かな自然が楽しめる国民公園です。桜や紅葉の美しい時期、入園料、予約方法、広大な芝生エリアでの過ごし方など、2026年7月時点の最新情報をもとに詳しくご紹介します。
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新宿御苑は、新宿駅から徒歩圏内に位置しながら、都会の喧騒を忘れさせる広大な緑豊かなオアシスです。四季折々の美しい自然が楽しめるこの庭園は、国内外から多くの人々が訪れる人気のスポットとなっています。
この記事では、新宿御苑の魅力、桜や紅葉の見どころ、2026年7月時点の入園料や予約方法、広々とした芝生エリアでの過ごし方まで、最新情報をもとに詳しくご紹介します。
新宿御苑とは?都心のオアシスの魅力
新宿御苑は、江戸時代に徳川家康の家臣である内藤清成の屋敷地であった場所をルーツに持ち、明治時代には皇室の庭園として整備されました。その後、1949年に国民公園として一般公開され、現在に至ります。広さ約58.3ヘクタール、周囲3.5kmにも及ぶ広大な敷地には、日本庭園、フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園という3つの異なる様式の庭園が巧みに組み合わされており、それぞれが独自の美しさを放っています。
日本庭園は、池泉回遊式庭園の様式を採用し、大きな池を中心にタギョウショウやカンザクラなど様々な植物を鑑賞できます。池のほとりに建つ旧御涼亭も、日本情緒を感じさせる見どころの一つです。 フランス式整形庭園は、左右対称に植えられたプラタナス並木と、約110種500株のバラが咲き誇る花壇が特徴で、初夏と秋には優雅な香りに包まれます。 そして、広々とした芝生と自然のままに育った巨木が印象的なイギリス風景式庭園は、都心にいることを忘れさせてくれる開放感があります。 新宿御苑のシンボルである高さ約30mのユリノキも、この風景式庭園にそびえ立っています。
四季折々の見どころ:桜・紅葉カレンダー

新宿御苑は、一年を通して美しい自然を楽しめますが、特に春の桜と秋の紅葉は格別です。
桜(春)
新宿御苑には約65〜70品種、約900本から1,100本の桜が植えられており、早咲きから遅咲きまで種類が豊富なため、2月中旬から4月下旬までの長い期間にわたって桜を楽しめるのが特徴です。
- 早咲きの桜(2月中旬~3月中旬): カンザクラ、シュゼンジカンザクラ、カワヅザクラなど、春の訪れを告げる桜が咲き始めます。
- ソメイヨシノ(3月下旬~4月上旬): 淡いピンク色のソメイヨシノが園内を彩り、最も多くの人が訪れる時期です。園内には約300〜400本のソメイヨシノが植えられています。
- 遅咲きの八重桜(4月中旬~4月下旬): 一葉(イチヨウ)、関山(カンザン)、普賢象(フゲンゾウ)、鬱金(ウコン)、御衣黄(ギョイコウ)など、花びらが幾重にも重なる華やかな八重桜が見頃を迎えます。
紅葉(秋)
新宿御苑の紅葉は、例年10月中旬に色づき始め、11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。 イチョウ、カエデ、プラタナス、メタセコイア、ハナミズキ、ユリノキ、サクラ類など、様々な樹木が園内を鮮やかに彩ります。
- 見どころスポット:
- 新宿門付近のカエデ類: 来園者を美しい紅葉のアーチで迎えます。
- 日本庭園のカエデ: 池泉回遊式庭園の風情と相まって、趣深い紅葉が楽しめます。
- モミジ山: 園内で最後に色づくカエデ類が特に見事です。
- イチョウ並木: 中央休憩所や新宿門近くのイチョウが黄金色に輝きます。
- プラタナス並木: フランス式整形庭園の約200mにわたる並木が、美しい黄葉を見せます。
また、紅葉シーズンには皇室ゆかりの「菊花壇展」が例年11月上旬に開催され、日本の伝統美を堪能できます。
入園料と予約方法:2026年7月時点の最新情報
新宿御苑への入園に関する最新情報(2026年7月時点)は以下の通りです。
開園時間
季節によって開園時間が異なります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
| 期間 | 開園時間 | 最終入園 | 温室開館時間 |
|---|---|---|---|
| 10月1日~3月14日 | 9:00~16:30 | 16:00 | 9:30~16:00 (最終入館15:30) |
| 3月15日~6月10日 | 9:00~18:00 | 17:30 | 9:30~17:30 (最終入館17:00) |
| 8月1日~9月30日 | 9:00~18:00 | 17:30 | 9:30~17:30 (最終入館17:00) |
| 6月11日~7月31日 | 9:00~19:00 | 18:30 | 9:30~18:30 (最終入館18:00) |
休園日: 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)。 ただし、春の特別開園期間(3月25日~4月24日)と秋の特別開園期間(11月1日~11月15日)は毎日開園します。
入園料
| 区分 | 個人 | 団体(30人以上) | 年間パスポート |
|---|---|---|---|
| 一般 | 500円 | 400円 | 2,000円 |
| 65歳以上 | 250円 | 250円 | - |
| 学生(高校生以上) | 250円 | 250円 | 1,000円 |
| 小人(中学生以下) | 無料 | 無料 | - |
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助者1名は無料です。 ※年間パスポートは、各入園門の発券所で販売されており、購入日から1年間有効です。 以前のパスポートからの移行手続きも可能です。
事前予約
桜の開花時期など、混雑が予想される特定日には、入園の事前予約制が実施される場合があります。2026年の桜の時期は、3月28日(土)から4月5日(日)までの特定日の10時から16時の間において、事前予約が必要でした。
- 予約対象期間外: 事前予約は不要です。
- 予約対象期間中: 日時指定入園電子チケットの事前購入が必要です。
- 予約不要な方: 年間パスポートをお持ちの方、無料入園の方(中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名)、子供(中学生以下)を同伴の保護者または妊婦の方は、事前予約なしで入園できます。 ただし、当日券売所での入園券購入または交通系ICカードでのタッチ入園が必要です。混雑緩和のため、交通系ICカードの利用が推奨されています。
無料開園日
2026年度には、以下の無料開園日が設定されています。
- 4月29日(水):昭和の日
- 5月4日(月):みどりの日
- 5月5日(火):こどもの日
- 6月6日(土)、6月7日(日):環境の日(6月5日)に近い週末
これらの日は大変混雑が予想されますので、時間に余裕を持ってお越しください。
新宿御苑の入園券は、当日の購入も可能ですが、スムーズな入園のためには事前にチケットを確保しておくのがおすすめです。様々な観光スポットのチケットをオンラインで手軽に予約したい方は、観光チケット・パスを予約をご活用ください。300種類以上の入場券やクルーズ、パスが即時確定で手配できます。

広大な芝生エリアで過ごす:ピクニックとリラックス
新宿御苑の大きな魅力の一つは、広大な芝生が広がるイギリス風景式庭園です。ここでは、レジャーシートを広げてピクニックを楽しんだり、木陰で読書をしたり、ただ寝転がって空を眺めたりと、思い思いの時間を過ごすことができます。
都会の真ん中にいることを忘れさせるような開放的な空間で、リラックスしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。芝生エリアでは、裸足になってアーシングを楽しむのもおすすめです。
ただし、園内での過ごし方にはいくつかのルールがあります。
- 禁止事項:
- アルコール類の持ち込み、飲酒、喫煙は禁止です。
- ボール遊びやバドミントンなどの遊具や運動用具を使った遊戯、集団でのランニングはできません(こども広場での危険を及ぼさない遊具使用を除く)。
- テントや火気の使用は禁止です。
- 商用目的の撮影やドローン撮影はできません。
- お花見シーズンには、通行の妨げになる三脚やレフ板などの機材の使用はご遠慮ください。
芝生管理のため、園内の一部区間が一時的に立ち入り禁止となる期間もありますので、訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
新宿御苑へのアクセスと周辺情報
新宿御苑には「新宿門」「大木戸門」「千駄ヶ谷門」の3つの入園門があり、それぞれ最寄りの駅が異なります。
- 新宿門:
- JR・京王・小田急線 新宿駅南口より徒歩約10分
- 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅(出口1)より徒歩約5分
- 東京メトロ副都心線・都営新宿線 新宿三丁目駅(E5/C1/C5出口)より徒歩約5分
- 大木戸門:
- 東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅(出口2)より徒歩約5分
- 千駄ヶ谷門:
- JR総武線 千駄ヶ谷駅より徒歩約5分
- 都営大江戸線 国立競技場駅(A5出口)より徒歩約5分
新宿駅から新宿御苑までは、電車を利用すると約8分でアクセスできます。丸ノ内線で新宿駅から新宿御苑前駅まで1駅、所要時間はわずか3分程度で、駅から出て徒歩5分ほどで新宿御苑に到着します。 バスを利用する場合は、都営バスの新宿駅西口発「品97」系統で「新宿三丁目」バス停まで約10分でアクセス可能です。
駐車場も完備されており、普通車200台、大型車5台が駐車可能です。
園内には、休憩所やレストラン、カフェ、売店も点在しており、散策に疲れた際に立ち寄って休憩したり、お土産を購入したりできます。
東京観光の拠点として、新宿御苑を訪れる際は、周辺の魅力的なスポットも合わせて巡るのがおすすめです。東京都内には他にも見どころがたくさんありますので、東京発の日帰りツアーを見るで、ガイド付き日帰りツアーを探してみてはいかがでしょうか。¥6,900均一で、お得に東京を満喫できます。
よくある質問
Q. 新宿御苑の滞在時間の目安はどれくらいですか? A. 新宿御苑は広大な敷地を持つため、じっくりと散策するなら2〜3時間、主要な見どころを巡るだけでも1〜2時間は見ておくと良いでしょう。 季節の花々や歴史的建造物、そして3つの異なる様式の庭園をゆっくりと楽しむことができます。
Q. 新宿御苑で飲食はできますか? A. 広大な芝生エリアでのピクニックは可能ですが、アルコール類の持ち込みや飲酒は禁止されています。 園内にはカフェやレストラン、売店もありますので、軽食や飲み物を購入して休憩することもできます。
Q. ペットを連れて入園できますか? A. 盲導犬、聴導犬、介助犬などの補助犬を除き、ペットを連れての入園はできません。
Q. 園内で写真を撮る際の注意点はありますか? A. 個人的な記念撮影は可能ですが、商用目的の撮影やドローン撮影は禁止されています。 また、桜の開花時期など混雑時には、三脚やレフ板など、他の来園者の通行の妨げになるような機材の使用はご遠慮ください。
Q. 車椅子での利用は可能ですか? A. 園内の主な散策路は舗装されており、車椅子での通行は可能です。一部砂利道など通行が難しい場所もありますが、段差や傾斜はほぼ解消されています。バリアフリートイレも完備されており、各入園門およびサービスセンターで車椅子の貸し出しも行っています(当日受付・無料)。
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